「小学生向けダンボールコンポスト講座(2回目)」を開催しました!

10月15日（火曜日）、南吉富小学校にて、ダンボールコンポスト講座（第2回目）を開催しました。
9月17日に第1回目を行ってから約1ヶ月間、家庭から生ごみ（野菜くずなど）を持ちより、ダンボールコンポストの中で生ごみがたい肥となって分解されていく経過を観察しました。

違うグループのダンボールコンポストを並べて、生ごみの分解の進行具合や、におい、たい肥の温度など、五感を使って比較しました。

比較して発見したことを発表しました。

生ごみの混ぜ方や色の違いなど、気が付きにくい細かな点も見逃さず、たくさんの意見がでました。

この日をもって生ごみの投入は終了し、完全なたい肥にするため、さらに1ヶ月間ねかせて熟成させます。

いつもは生ごみとして捨てているものが、畑づくりのたい肥となり、野菜を育てるという資源の循環を、ダンボールコンポストを利用することで、手軽に身近な存在に感じてもらえたようでした。