○上毛町建設工事指名競争入札参加者の格付及び選定要綱

平成17年10月11日

告示第61号

(趣旨)

第1条 この告示は、上毛町建設工事請負契約に係る指名競争入札に参加する者の資格要綱(平成17年上毛町告示第60号。以下「資格要綱」という。)に規定された指名競争入札に参加する建設業者(以下「業者」という。)の資格審査、等級別格付及び各等級ごとの発注の標準となる請負工事の設計金額(以下「請負工事標準額」という。)を定め、上毛町が施工する建設工事について業者を選定する上で必要な事項を定めるものとする。

(主観的事項の評定)

第2条 資格要綱別表第2号に規定する主観的事項の評定は、指名競争入札に参加する者の前年度における町工事の工事成績、信用度等により行うものとする。

2 前項の工事成績、信用度の評定は、別に定める工事成績評定表によって評定したものを建設業法(昭和24年法律第100号)別表第1に限定する工事の種類ごとに区分し、その平均点について、別表第1(主観的事項の評定の基準その1及びその2)により算出して行うものとする。

3 指名競争入札に参加するため共同企業体が結成された場合において、その企業体の主観的事項の評定については、当該企業体に前年度における工事の施工実績がないときは、企業体構成員において、それぞれ前2項の規定により評定を行った別表第1(主観的事項の評定の基準その1及びその2)による工事実績、信用度等の加減率の平均値をもってその企業体の主観的事項の評定数値とする。

(総合的な判定)

第3条 資格要綱第2号ア(ア)に規定する指名競争入札参加者の資格に係る総合的な判定は、別表第1その1によって算出した客観的事項の審査の数値に、前条によって算出した主観的事項の評定の数値を加減した数値により行う。

(業者の格付基準)

第4条 土木一式工事、建築一式工事及び舗装工事(以下「工事の分類」という。)の等級別格付基準は、それぞれ別表第2の業者工事別等級別格付及び発注基準表によるものとする。

(業者の等級別格付)

第5条 業者の等級別格付は、第3条によって算出した総合的な判定数値を、前条の規定する業者工事別等級別格付及び発注基準表の総合数値に対応させて行う。ただし、町発注の建設工事が規模が小さく件数も少ないときは、主として福岡県豊前土木事務所が実施している業者等級別格付及び発注基準表を準用し、町長が格付を決定する。

(工事分類の判定)

第6条 発注する工事が第4条に規定する工事の分類のいずれの工事に該当するかの判定は、工事の内容、目的等に考慮して行う。

(業者の選定)

第7条 業者の選定は、第4条に規定する業者工事別等級別格付及び発注基準表の請負工事標準額に対応する等級に属する有資格者の中から、次に掲げる事項を考慮して行うものとする。

(1) 発注する工事に応じた工事経歴(町工事以外のものを含む。)の有無

(2) 業者の施工能力、技術力、手持工事量、経営状態等からみた施工見込みの確実性

(3) 指名回数の機会均等及び地域性その他の経済性の確保

2 舗装工事を除き、工事の等級に対応する業者が少数であるとき、その他特に必要があるときは、工事成績が優れ、かつ、受注能力があると認められる場合に限り工事の等級より直近の上位又は下位の等級に属する業者を選定することができる。この場合において、選定できる業者の数は、当該工事に係る選定業者総数のおおむね半数以下とする。

(急施工事等)

第8条 特に急を要する工事、特種の技術又は機械を必要とする工事については、前条の規定にかかわらず業者を選定することができる。

2 前項に規定するもののほか、特殊の事情があって前条の規定によることが適当でないと認められるものについては、別に業者を選択することができる。

附 則

(施行期日)

1 この告示は、平成17年10月11日から施行する。

(経過措置)

2 この告示の施行の日の前日までに、合併前の新吉富村建設工事指名競争入札参加者の格付け及び選定要綱(昭和62年新吉富村要綱第2号)又は大平村建設工事指名競争入札参加者の格付及び選定要綱(昭和62年大平村告示第33号)の規定によりなされた手続その他の行為は、それぞれこの告示の相当規定によりなされたものとみなす。

別表第1(第2条関係)

(その1)

主観的事項の評定の基準

客観的事項の審査の数値に対する加減

減点(-)

加点減点なし

加点(+)

工事成績評定の点数

59点以下

60点以上~65点未満

65点以上~70点未満

70点以上~75点未満

75点以上~80点未満

80点以上~85点未満

85点以上~90点未満

90点以上

工事成績、信用度等の評定のための加減率

(%)

15%

10%

5%

0%

5%

10%

15%

20%

1 客観的事項の審査の数値(告示の別表第1により算出した点数)……………………………………A

2 工事成績、信用度等の評定のための加減率(工事成績評定表の点数に対応する加減率)………B

3 主観的事項の評定(数値の算出) A×B

(その2)

主観的事項の評定の基準

区分

施工

実績の合計

減点

加減なし

加点

100万円未満

-2

-2

-1

0

0

0

1

1

1

1

1

2

2

2

2

2

2

3

3

3

3

3

4

4

4

100万円以上500万円未満

-4

-3

-1

0

0

1

1

2

2

2

3

3

3

4

4

5

5

5

6

6

6

7

7

8

8

500万円以上1,000万円未満

-7

-5

-2

0

1

1

2

2

3

4

4

5

6

6

7

7

8

9

9

10

11

11

12

12

13

1,000万円以上2,000万円未満

-9

-6

-2

0

1

2

2

3

4

5

6

6

7

8

9

10

11

11

12

13

14

15

15

16

17

2,000万円以上

-11

-8

-3

0

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

評定点数の平均点

59以下

60~64

65~69

70

71

72

73

74

75

76

77

78

79

80

81

82

83

84

85

86

87

88

89

90

91以上

1 この基準は、土木一式工事について適用する。

2 この基準により算定された評定数値を客観的事項の数値に加えたものが総合数値である。

3 評定点数の平均点の算出に当たり、土地の埋立整地、土石の除去運搬、雑草刈取り、砂利道路面補修等技術的に容易な工事の評定点数は最高80点に補正する。

別表第2(第4条関係)

業者工事別等級別格付及び発注基準表

(1) 土木工事一式

等級別

請負工事標準額

備考

A

5,000万円以上

 

B

2,000万円以上5,000万円未満

 

C

500万円以上2,000万円未満

 

D

500万円未満

 

(2) 建築工事一式

等級別

請負工事標準額

備考

A

9,000万円以上

 

B

4,500万円以上9,000万円未満

 

C

1,200万円以上4,500万円未満

 

D

1,200万円未満

 

(3) 舗装工事一式

等級別

請負工事標準額

備考

A

全額

 

B

500万円以上2,000万円未満

 

C

500万円未満

 

上毛町建設工事指名競争入札参加者の格付及び選定要綱

平成17年10月11日 告示第61号

(平成17年10月11日施行)